ガブリエル・クラーク[監督・脚本]
報道系のジャーナリストとして経験を積み、1991年にイギリス最古の民間放送局ITVに入社。王立テレビ協会から年間の最優秀スポーツニュースレポーターに三度選ばれ、ほかにも多くの王立テレビ協会賞を受賞している。2008年、イギリスのサッカーのマネージャーをポートレイトしたドキュメンタリー『Clough』を発表、グリアソン・アワードのドキュメンタリー賞を受賞。さらに2010年、モータースポーツをベースとしたドキュメンタリー『When Playboys Ruled The World』、2011年にはプロボクサー、ジェラルド・マクラレンのドキュメンタリー『The Fight Of Their Lives』を発表し、BAFTA賞の最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。父は『SCUM/スカム』や『Made in Britain』、『Elephant』などを発表したBBC出身の監督であり、世界中の映画監督の憧れの存在であるアラン・クラーク。


ジョン・マッケンナ[監督・製作]
ガブリエル・クラーク作品の『Clough』『When Playboys Ruled The World』『The Fight Of Their Lives』などのプロデューサーをつとめ、本作が初の監督作となった。ITV社のスポーツ部門で13年間を過ごし、2009年から独立して活躍している。本業とは別に世界的な予告編制作会社も運営、前2回のサッカー・ワールドカップの映像やUEFA欧州選手権、オリンピックなどの映像を手掛けている。


製作総指揮:アンドリュー・マリオット、ボナミー・グライムス、バリー・スミス、チャド・マックィーン、デヴィッド・グリーン、デヴィッド・リーダー、ジェイミー・カーマイケル
編集:マット・ウィリー
音楽:ジム・コッパースウェイト
撮影:マット・スミス
アーカイヴ・プロデューサー:リチャード・ワイズマン



スティーヴ・マックィーン(アーカイヴ映像)

ニール・アダムス
スティーヴ・マックィーンの最初の妻であり、最も長く続いた結婚生活の相手である。二人が知り合ったときはマックィーンは全くの無名であったが、ニールはすでに主演作を持つスターだった。二人でロサンゼルスに移住し結婚、二児をもうけた。1960年代、2人はグラマーなカップルとして目立つ存在だった。しかし本映画で描かれるとおり、その結婚生活は『栄光のル・マン』撮影時に破綻、1972年に離婚した。

チャド・マックィーン
スティーヴ・マックィーンとニール・アダムスの間に生まれ、父同様に俳優、プロデュース、プロフェッショナルレースドライバー、世界レベルのマーシャルアーツなど、多彩なキャリアを誇り、1984年の『ベスト・キッド』にも出演している。自身のカラテの師匠は父の友人でもあったチャック・ノリスである。2006年のデイトナのレースで事故に遭い、昏睡状態になるほどの怪我を負うも、レースというスポーツへの情熱は変わらず、本作の撮影で40年ぶりにル・マンを訪れた際もその興奮を隠せないでいる様子が映し出されている。『栄光のル・マン』で父が何を追求していたのかを最も肌で理解している者の一人であり、その完成した作品が傑作として語り継がれていることを誇りに思っている。

ジョン・スタージェス(アーカイヴ映像) / リー・H・カッツィン(アーカイヴ映像) / アラン・トラストマン / ピーター・サミュエルソン / ジョナサン・ウィリアムス / デレク・ベル / デヴィッド・パイパー / ルイーズ・エドリンド / ジークフリート・ラウヒ